All Is One（オールイズワン）石原加受子の自分中心心理学　

つらくて苦しくて、一刻も早く楽になりたいという状態であれば、『カウンセリング』が適しています。

問題解決であれば、一回で済んでしまう人も少なくありません。どんなに深刻な状態であっても、改善されるかどうかは、あなた次第です。あなたが「変わろう」という意志をもっているなら、変わります。諸々の理由で出向くのが困難な方は、電話カウンセリングも実施しています。

“中”くらいのつらさを、一生抱えて生きるんですか？

「人生なんて、どうせ、こんなもんだ」と思い込んでいませんか。
「人生には、苦しみがつきものさ。それが人生というもんだろう」などと、あきらめていませんか。

そのまま“中”くらいのつらさを一生抱えて生きますか。
もしかしたら、あなたは、いまのマイナス気分に囚われて、「この苦しい気持ちや、つらい状況を脱出できるなんて、絶対にありっこない」と、妙な確信を抱いていませんか。

もし、あなたが、どんなにやり方を変えても状況が好転しないとしたら、それはあなたが、マイナスの言動パターンで動いているからです。あなたが違ったやり方や方法を試しているつもりです。それでも“結果として”、それがうまくいかないのなら、そのやり方は間違っています。あなたがどんなに、

「自分のほうが正しいのに」
「こんなに努力しているのに、どうして実らないんだ」
「こんなに愛しているのに、どうしてわかってくれないんだ」
「別のやり方をやっているんだから、でうまくいくはずだ」
「一度うまくいきかけたのだから、この方法で、絶対にうまくいくはずだ」
「すごいセミナーで、秘密のやり方を伝授されたのだから、これでうまくいかないのは、おかしい」
と思ったとしても、“結果として”それがうまくいかないのなら、あなたのそのやり方は間違っています。

あなたは気づいていませんが、パターンは、同じです。しかもそれは、「うまくいかない」パターンですから、繰り返しやっても、結果は同じでしょう。あなたがそれに、気づいていないだけです。あなたがどんなに自分の正しさを言い募ったとしても、現象のほうが本物です。現象が結果として良くなっていないのなら、この現象のほうが事実を語っています。具体的には、どんなやり方をして、その結果どうなったか。その“方法”と“結果”には、パターンがあります。それを大ざっぱな言葉でまとめれば、

• 「楽あれば苦あり」
• 「苦あれば楽あり」
• 「苦あれば苦あり」
• 「楽あれば楽あり」
  　
  のパターンです。

“意識”は、ミクロの差の違いであっても、それが人生のひな型となります。ほんのちょっとの意識の差で、まったく違い人生となってしまいます。“意識”とは、それほど広大無辺の力を秘めているのです。このような意識の観点から言うならば、「我慢して一生懸命努力して、結果として悪くなった」パターンもあれば、「我慢をしないで楽にやりながら、結果として良くなった」というパターンもあるのです。

あなたがいま、困難な状況にあるとするなら、それは、楽になる方法を学んでこなかっただけです。もっともっと、楽になる生き方があります。「自分中心」になるだけで、あなたは楽になります。

“私”を愛する。
“私”を解放する。

それだけでいいのです。

あなたがマイナス気分やマイナス感情に陥るのは、「あなたが、自分を愛し足りない」からです。あなたがマイナス気分やマイナス感情に陥るのは、「あなたが、自分を愛し足りない」という“無意識の私”からのメッセージなのです。