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第79号 2006.3 発行 http://www.allisone-jp.com/ info@allisone-jp.com |
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1月発刊!!
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| 強い相手に負けない主張法 石原加受子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 怒鳴ったり、脅したりして人と絡み合ってくる人は、とても依存性の強い人です。 依存性が強いので、誰かと、絶えず「マイナスの関係」でもいいから絡み合っていたいのです。 だから、相手の感情に反応して、あなたが感情的になっていけば、相手の思うツボです。 感情的になりやすい人は、もともと、あなたの話に耳を傾ける気持ちがありません。 心に余裕がないというのも理由の一つですが、それ以上に、前記のように「感情的になって争いっている状態」を手に入れるのが、目標となっているからです。 だから、相手に対抗して、あなたも同じように感情的になって言ったとしても、あなたの主張は、通らないでしょう。 そんな相手に主張するにはどうするか。大きくは、3つのポイントがあります。 1)「意見を言って終わりにしよう」という意識をもつ。 「他者中心的な意識」で相手にわかってもらおうとすればするほど、相手に関わっていって、食い下がりたくなります。 まず、「食い下がっている」と、自分自身が辛いのを自覚しましょう。 食い下がれば、相手も感情をエスカレートさせて対抗しようとするので、あなた自身がさらに傷つきます。 ですから、 相手の反応や答えは「ノー」であってもいい。 相手が感情的になってもいい。 「私は、意見を言うことができれば、それでOKだ。自分のために言おう」 という発想をしたほうが楽なのです。「私が、相手と向き合って、ちゃんと言うことができた」 ということのほうが、あなたにとっては、はるかに重要なことなのです。 (2)自分の主張の「目的」から逸れないこと。 人の揚げ足取りが天才的にうまい人がいます。 「他者中心」の人ほどそうでしょう。 絶えず他者の言動を窺ったり監視したり、観察していますから、当然ですね。 相手の足りないところに眼を光らせて、それを指摘するだけですから、相手を傷つけることを厭わなければ、どれだけでも言えるでしょう。 むしろ、毒舌で揚げ足をとりたがるのは、いつも言っていることですが、話の内容は問題ではなく、「傷つける」ことで優位に立つことが目標になっています。 だから、「揚げ足取り」の人は、自分の主張に一貫性がありません(主張と言える代物ではありませんが)。 そんな相手に、あなたが必死になって「自分を分かってもらおう。認めてもらおう」としても、絶望的になるだけでしょう。 だからあなたは、あなたが具体的に「目的」とするところの主張だけを、繰り返せばいいのです。 相手の揚げ足に乗ってしまって、話が逸れたら、あなたはまた、すぐに、自分の「具体的な目的」にもどればいいのです。 「お前なんかに、できるわけがない」 「あとで助けてくれと言ってきても、知らないからね」 「そんなことして、失敗したら、どうするだ」 などと言われても、あなたはひたすら、目的だけに焦点を当てて、 「でも、私は〇〇します」 と言い続ければいいのです。 まあ、相手の感情に乗っていかない練習でもありますね。 3)できるだけ「第一の感情」で言う。 自分中心心理学では、「第一の感情」と「第二の感情」と、二つに分けて考えています。 「第二の感情」は、他者を支配、操作すあるために使う感情です。 これは、とりわけマイナス感情の「蓄積」であるために、満足しません。 他方、「第一の感情」というのは、本でもたびたび書いているように、自分の本当の気持ちです。 感覚で言うと、「第一の感情」を言葉で表現すると、心と身体の緊張が解けてリラックスします。 「第一の感情」であれば、あるほど、満足感に満たされます。 それは、感情エネルギーの「解放」になるからです。 だから、仮に相手がわかってくれないとしても、「第一の感情で表現する」ことそのものが、気持ちいいのです。 「第一の感情」がわからないときは、あなたが頭の中で考えてしまうことを、すべて書き出してみるといいでしょう。 あなたの中にある「矛盾する気持ち」もすべてです。例えば、 ・一緒に出掛けたいという気持ちもある。 ・けれども、気を使って精神的に疲れてしまう。 ・だから、迷っている。 というふうに、自分の矛盾する気持ちを表現できればできるほど、「楽」になります。 |
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| 思考に囚われると自分がなくなっていく 石原加受子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 何もしたくないほど精神的に疲れている人は、絶えず頭の中で「マイナス思考」を繰り返しています。 けれども、「こんなマイナス思考はムダだから、思考するのをやめよう」と思考しても、“思考”で「思考を止める」ことはできません。 しかも、「マイナス思考」をしているときは、そのマイナス思考がマイナス感情を引き起こして“不幸感”を味わっているのに、自分が不幸感を味わっていることにすら気づきません。 感覚を味わったり、感情を実感することを忘れてしまっているからです。 人によっては、絶えず思考に囚われているために、他の情報が入力されずに、物覚えが悪い。すぐ忘れる。ミスや失敗を繰り返す、といったことが起こります。 こんな悪循環がから抜け出すために、まず、「感覚を味わう」レッスンをしましょう。 例えば、ジョギングする。 お風呂に入って、入念に身体を洗う。 パチンコをすることでさえ、無心になれます。 お茶碗にふれるときも、箸を握るときも。 顔を洗うときも、歯を磨くときも。 こんなとき、あなたの意識は肉体のほうに集中しているために、 「思考」が止まっています。 「思考すること」と「感覚や感情を実感すること」は、同時にできないからです。 雑念を払うために肉体を使って修行するのは、そのためです。 物理的に、思考が止まるのです。 繰り返していると、次第に、ムダな思考も減ってきます。 大事なのは、あなたが今やっている行動の「感覚の気持ち良さ」を味わうことです。 そうすれば、自分が「存在する」という実感も感じられるはずです。 思考タイプの人は特に、もっと自分の肉体を感じましょう。 行動しているときの、その「感覚」を感じてください。 「思考」に囚われていると、どんどん自分がなくなってきます。 感覚を感じることができれば、小さな出来事にも「感動」を覚えるようになるでしょう。 |
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| 読者の声 Kさん |
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| 先生の新刊、楽しみだな。 自分中心活動してると、「宇宙=私」になれるかな?(自分中心に生きると、やがて“私=他者”さらには“私=宇宙”という話を受けて。) わたしは、かつて、悟りを開き、寛大な心になり、身の回りで何が起ころうとドッシリ構えて平穏な気持ちで過ごしたい・・・その一心で精神学の本を読み漁りました。 「情けは人のためならず」そう信じて、理不尽なこと、意にそぐわない事を実行してみても、疲れて、周りの人に依存され振り回され、悲しくなっていたとき、先生の本に出会いました。 「自分の気持ちを大切にし、嫌な事は止めていい」なんて、本当かな・・・でも、そうかもしれない、と実行して、どんどん楽になっているのは事実。理屈はまだ理解できていないのですが、「宇宙=私」という先生の文章を読んで、「悟り」じゃないかい!?とびっくりしました。 楽になれる=悟り そうだったのか! そうですよね。 「悟り」から一時 離れてみて、自分を癒してから、また始めればいい・・と思っていたのに、結構近くに居たのね、私。と、嬉しくなりました。 見えない想念は、本当に力が強いな、と思います。自分を大切することも大事ですし、先生のおっしゃる通り、良い想念を抱いている事の重大性もかなりあると実感します。 |
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| 石原メソッドの83項目 大和出版編集者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 石原加受子先生の新刊、『人間関係に奇跡を起こす83の方法 やり方ひとつで天国←→地獄』(大和出版刊・1300円・税抜き) 1月20日刊行されて、紀伊国屋では「平積み」になっています。この本は、これまでの石原先生の本とはちょっと違います。 先生がずっと提唱されている「自分中心」と「他者中心」。 理解したと思っても、 「あれ? こんな場合はどうすればよかったんだっけ???」 と思われたことはないですか。 私はあります。 もう何冊も本を作らせていただき、骨身にしみたはずの石原メソッド。 でも、自分の問題として起きると、ついうっかり、慣れ親しんだパターンに戻ってしまう。 そして「打ち合わせ」と称して、 「こんな時、どうすればいいんですか?」 とカウンセリングしてもらうこともしばしば。 この本は、そんな私の実体験や、石原先生の「具体的」で「即効性のある」アドバイスに喜ばれたクライアントの方々の声を参考に作りました。 1つは、具体的な問題を83も取り上げたこと。 1つは、その時の対応のしかたを「GOOD例」と「BAD例」に対比させたこと。 そして最大の違いは、ほぼ全ページにわたるイラストで、「やり方の違い」が一目でわかること。 “見開き”ページでイラスト付けて83項目の「GOOD例」と「BAD例」を対比させているために、 「ええと、こんな時はどうすればよかったんだっけ?」 などと迷わずにすみます。 文字と絵を使い、右脳と左脳にたたき込まれた石原メソッドが自然にうかび、「天国への善循環」へとあなたを導きます。 どうぞみなさんもこの本を読んで、なんだかスッキリしない日常のあれこれを解決するための、ちょっとした方法を見つけてください。 「自分にはできない」 「なんだかモヤモヤしているけど、どうしたらいいのか・・・」 などというお悩みが即解決! この気持ちよさを多くの人に届けたいと願っています。 あなたにも、「奇跡」は起こります。 ☆★☆ [早速メールが届いています。] ☆新刊、大変楽しく読ませて頂きました。早速、職場で嫌な思いをしている相手を"仕事だけの関連者”と割り切る事で自分自身が大変楽になりました。☆「(解決しないで)気分だけ気持ちよくなる」よりも、「実行して気持ちよくなる」本ですね。 |
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| ある日学校で七十四 宮崎 久実子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
話のピンポンができること。当たり前のように思えてなかなか難しい。 こじれてしまった関係ではなおさらだ。そんな時は誰かが間に入って、ピンポンの手助けをしてあげる。 最初はぎこちなくてもだんだんゲームに慣れてくる。 時々「それで・・」とか 「・・だったんだよね」等、水を向けてあげることも必要だ。 あとは表情とか、話し方とかに関しても「このように聞こえた」「このような表情に見えた」等、一つ一つ確認する。 さらに、自分ではこのようなつもりだったが、他人にはこのように見えた、な どと、互いに調整し合う。 自分ではそんなつもりではなかったことが出てきた場合は、その部分を改善する。それだけで会話がスムーズに流れていくようになる。 ロールプレーなどで自信をつけさせることも大事だ。 やり方を知らないだけで、そのスキルを学べば自信もつく。自信がつけばおのずと会話もできるようになる。 自分だけでは、どうにもならないと思っているとき「頑張れ」「仲良くしろ」と励ますだけでは、 「無理です。出来ません」 と落ち込むだけである。 それよりも、このように具体的なやり方を教えたほうがいい。 |
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