第67号 2004.3 発行

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最新刊 『いいことばかりが起こる幸せの6ステップ』 大和出版

ゆっくりと、実感しながら読むだけで「小さな奇跡」が次々に起こりはじめる。
小さなことも大きなことも、フラクタル(相似形)に展開している。だから、小さなことが変わるだけで、「オセロゲーム」のように、全てが一瞬に好転する。深刻に考えるのをやめて、あなたは、肯定的な実感をインプットするだけでいい。あとは無意識が、勝手に「幸せ」を設定してくれる。こんな幸運を手にする「ドミノ倒しの法則」があった。

自分を中心にするワーク
≪2日間ワーク≫
4月24日(土曜日)  2時半〜
4月25日(日曜日) 10時半〜
開催予定です。
◇予約制 一般 25,000円
会員 20,000円
自己主張ワーク
≪一日ワーク≫
3月28日 (日曜日) 10時半〜16時
◇予約制 一般 15,000円
会員 12,000円
目次
ひとつが変わればすべてが変わる  石原 加受子
無題  石原 加受子
「許す」ということ  石原 加受子
お金という道具  市村 英彦
ある日学校で 62  宮崎 久実子
新刊本
ひとつが変わればすべてが変わる   石原 加受子
 自分が変わるというのは、本当は、自分を縛っているものからの解放だといえるだろう。自分を解放していけば、能力は勝手に開花していく。
 勝手に幸せになっていく。
 勝手に成功していく。
 精神的な豊かさも、物質的な豊かさも、周囲との調和を保ちながら、あなたの思いのままになるだろう。
それを縛っているのは、ほかならぬ、自分自身が、自分を縛っているからにほかならない。
 「変わらなければならない」を思うと大変そうに感じるが、「自分を縛っているものを削ぎ落としていく」というのであれば、心の伸びやかな感じがするのではなかろうか。
 最近の私は、さらに気負いが少なくなっている。それに伴って、カウンセリングのやり方も、以前に比べると、ずいぶんとシンプルになってきたと思う。
 小さな出来事も大きな出来事も「意識の体感」」としては、同じことである。だから、そんなに大きなことに無理をして挑戦することもない。「できること」を丁寧にやっていって、その実感を「当たり前に感じる」までやり続ければ、大きなことも、いつの間にかできるようになっている。
 「一つが変われば、すべてが変わる」という法則を発見した。
 自分の生き方を変えるために、何もわざわざ苦労して、難しいことに挑戦することはない。
 今回、3月の中旬に発刊される『いいことばかり起こる幸せの6ステップ』(大和出版)も、そんな軽いやり方で、自分を縛っているものを一つでも捨てることができれば、違った生き方を手に入れることができる。
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無題      石原加受子
 過去に傷つけられた人(あるいは傷つけ合った人)にたいして、宗教的な表現で、よく、「感謝しましょう」といったりする。が、心情的に、「心から、ありがとう」という気持ちには、とてもなれないものである。
 しかし、こんな感謝ならできる。それは、「相手に」感謝することはなく、「相手との関係に」感謝することである。
相手との出会いで、多くのことを気づかされた。相手との関わりで、自分を育てることができた。
 そんな相手との関係での「気づき」は、「感謝」であると同時に「決断」でもある。
「私は、あなたとの関係で、過去の私がしたような、犠牲的な生き方は、もう、しない」
「私があなたと、もし、今知り合ったとしたら、過去の私がそうであったような、自分の価値をおとしめるようなつき合い方はしない。いまの私なら、はっきりと断る」
 こんな、過去との決別。あるいは、同じミスはしないという決意。
そんな「自分を粗末にしていた過去の私と決別する」という意味での、「あなたとの過去にありがとう」という感謝なら、できるに違いない。
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「許す」ということ
 同じ共通言語を使っていても、それぞれに受け止め方や尺度の違いがあるために、言葉だけでは、なかなか真意が伝わらないものだと思うことがしばしばある。
 例えば、相手を「許す」という言葉の意味をどういうふうに解釈しているだろうか。
 相手を「私が許す」というのは、相手の間違っている点に言及したり、触れたりしないで、黙っている。それが「許す」ことだと思い込んでいる人はいないだろうか。
 「許す」ということを、こういうふうに解釈してしまうと、「許す私」も、許せないのに「許さなければならない」と苦しむことになる。
 しかし、どうだろう。
 これが本当に、相手を許したことになるのだろうか。
一度か二度会うだけの、すれ違い程度の相手であるのなら、それっきりと割り切って、「許す」というより、忘れてしまうこともできるだろう。しかし、家族、夫婦、親子、恋人など身近な相手は、そうはいかない。
 相手がとるべき責任をうやむやにしてしまう。あるいは、自分が相手の責任を肩代わりしてやる。それが「許す」ということであるなら、身近な人ほどつらくなって「許せなくなる」だろう。
 こんなふうに「許す」という意味を誤って解釈してしまうと、「とても良い行い」をしているつもりでも、現実的には、
 「なぜか問題ばかり起こる」
ということになる。
 「許す」というのは、決して「相手の責任を放免する」という意味ではない。
 指摘すべきことは指摘する。
 正すべき点は正す。
 とるべき責任はちゃんと、とる。
 それができたとき、当の本人も、自分を許すことができるだろう。
このように「許す」ことと、「責任をとる」こととは、別問題である。
それを曖昧にしないことこそ、許す私も許される相手も、その行為を「許す」ことができるのである。
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お金という道具   市村 英彦
 ある日、預金通帳を見ていていつものように、お金がない、お金がないと呟きながら、憂うつな気分に浸っていたとき、ふっと思った。
 そういえば、お金がない時もある時も、よく買い物に行っていた。
 お金がある時は、服や最新のオーディオを機器などを必死になって買い、お金がないと言いながら、スーパーなどで安い物を見つけては、買わなければ損だと思い、買い込む。
 買い物をしたその時は、安心感と手に入れた満足感に浸れるが、時間が経ち我に返ると、いらないものや使わないものだったと気がつき、なんとも言えない罪悪感と後悔の念に押しつぶされる。
 お金が少ないから、安いものをいまの家にと思い買い、余裕があるから、今すぐ手に入れなければと焦って物を買う。
 そして、後悔して、お金がないと呟く。
 考えてみれば、毎日のように、お金がない、お金がないと呪文を唱えているからと言って、本当に手元からお金が無くなるわけではない。
お金が無くなる前に、遣わなければいけないという思い込みをして、必要以上に物を買っていただけだ。
 お金は、遣えば確かに無くなるもの。無くなるからと恐れていても、後悔ばかりで何もはじまらない。
 お金に限らずどんな道具でも、必要に応じて使ってこそ生きてくる。
お金は、自分自身のために 使う ものなのだから、もっと気持ち良く、堂々と 使い たいものだ。
ある日学校で  六二    宮崎 久実子
 「笑顔がきれいな子」「いつも笑顔で接している」。芸能人がテレビの中で、仕事と割り切ってやっているならいざ知らず、通常、我々はそんなにいつも笑顔のままではいられない。
 「なぜ、この人はこんなにいつもニコニコしているのだろう」
と思い観察していると、ふと、寂しいのかな、笑顔でいないと、人から注目してもらえないと思っているのかな、と、いろいろなことが見えてくる。
 どうやら、「笑顔」は人から注目してもらうための手段らしい。
だとしたら、この子はなぜ、そう思ってしまうのだろう。
 彼女は、いつも小さい頃から、手のかからない良い子と言われ続けた。同級生からも、いつもにこにこ明るいので、安心して頼れると思われていた。
「明るく元気なしっかり屋さん」
 いつしか彼女は、いつもそう演じていなければならなくなった。
「皆が信じている『私』という印象を壊してはいけない」
 ただそれを守るだけの日々になってしまった。
 それが重くのしかかってきて、ついに耐えられなくなる。
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新刊本
『「いいこと」ばかりが起こる幸せの6ステップ』(最新刊) 大和出版
『僕には一点の非もない 上・下刊』
(事実をもみ消す教師たち)
(高校生暴力事件二次被害)
長崎出版
『お詫びの心と技術がおもしろいほど身につく本』 中経出版
『人生を好転させる“意識の法則”』
(久しぶりに心理学を越えて“意識の世界”を説き明かした一作)
長崎出版
『もう他人にふりまわされない』
『恋が長続きしない理由』
『彼女がいつも人から愛される理由』
大和出版
『できる社員は自己分析ができる』 ディー・アート
『自分を好きになる』 小学館文庫
既刊本
『人生を好転させる“意識の法則”』
◇不幸・失敗はあなたが自ら選んでいる。それは不運にもメリットがあるからだ。どんな思いも実現させる能力を、あなたは持っている。
久々に、心理学を超えた領域まで踏み込んだ意識の世界の話です。
長崎出版
『彼女がいつも人から愛される理由』 大和出版
『できる社員は自己分析がうまい』 ディー・アート
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