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第69号 2004.7 発行 http://www.allisone-jp.com/ info@allisone-jp.com |
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最新刊 『いいことばかりが起こる幸せの6ステップ』 大和出版
ゆっくりと、実感しながら読むだけで「小さな奇跡」が次々に起こりはじめる。 |
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| 目次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金分割 石原 加受子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「黄金分割」というのを知っていますか。 それは、形状が「1対1,618」という分配比率でできているものをいいます。この比率が形状として最も美しく、気持ちの上でも心地よく感じられる理想の形なので、その比率を「黄金分割」というのです。 ちなみにエジプトのピラミッドやギリシアの神殿も、この黄金比率で造られいるといわれています。 こんな黄金分割の比率を変えずに形を大きくしていったのが、巻き貝にみられる渦巻き状の貝殻です。 こんな数学的な美しさは、巻き貝の、渦巻き状の殻にもみられるもので、黄金分割の美しさは、その比率が発見される以前から、この自然界に存在していたものなのです。 それは決して、生物たちが計算して、その形をつくっていったものではありません。 それが生物界で生き残るのに、適していたからでしょう。 しかも生きるに適している形が、形状として美しく、見た目でも心地よいというのが不思議でなりません。 あなたが体験している出来事は、あなたが美しく成長するために「黄金分割」にそって起こっているかに映ります。 だからこそ、あなたの生き方が「黄金分割」から逸れたとき、問題が起きて、それを修正するように迫られる。 あなたを美しく光らせ、人生を輝かしいものにしようと、あなたの無意識は、あなたに仕組んでいるとしか思えないのです。 自然界の最も美しい形と、あなたの人生パターンが、こんなふうに自然界とも共通していると思うと、あらゆる生物、地球という自然、そして私たちすべてが、どこかでつながっているという敬虔な気持ちになって、ひとりひとりが、とても貴い存在のように感じられてなりません。 |
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| 宝珠 市村 英彦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 私たちは宝珠です。 光り輝く、光の珠です。 鏡の玉のように、宇宙を余すことなく映す、無限の可能性という宝の珠なのです。 私たちは、自身を感じることはできても、見ることはできません。 光自身が、その輝きを見ることができない事と同じなのです。 私たちは、好奇心の塊でもあるのです。 私自身を見たいと、外から見ている自分を想像してみました。 鏡の玉のようにすべてを映す私自身には、想像の自分が映し出されていたのです。 鏡の玉をどんなに覗き込んでも、私自身ではなく、平面の鏡の中に映る、想像の自分自身の影を見ていることになるのです。 私そのものを感じることは出来ても、見ることは出来ないのです。 それでも、外から見つめる想像の自分が鏡の玉を覗くと、そこには、平面の鏡の世界が拡がり、その中に自分自身がいるかのように見えるのです。 平面の鏡の世界を見ていると、目まぐるしく、いろいろなことが移り変わっていくように見え、拡がりがあるかのように感じ、自身がその中に在るかのように錯覚してしまう。 それはまるで、大きな画面に映る立体映像を見ているように、何かが迫ってくる映像を見て、本当に迫ってくるように感じ、その映像の中にいるかのよう錯覚する事と同じなのです。 日常生活の中に、同じようなことが現れています。 他者の目を気にするとき、他者から見た自分を想像しているのではないでしょうか。 他者から見た自分、自分から見た自分、どんなに考えてもそこには、想像の自分自身があるだけではないでしょうか。 自分自身の人生は、誰か外のあるものが作り、私の人生を送るわけではないのです。 自分自身は、決して自身の外にあるわけではないのです。 無限の可能性は、私自身なのです。 |
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| ルール雑感 寺脇 匠 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ある日曜日の朝、いつものように、近くの善福寺公園を自転車に乗って散歩していた。 善福寺公園は、井の頭公園とほぼ同じくらいの面積で、大きな池のある緑豊かな公園だ。 公園の周辺は、閑静な住宅地になっており、休日ともなると、人が集まり、思い思いに緑を楽しんでいる。 僕も、休日の朝、この公園をサイクリングするのを何よりの楽しみにしている。 その日、突然、 「自転車から降りなさい! 規則を守りなさい!」 と犬を連れた中年の男性から注意を受けた。 「あっ、すみません」 反射的に謝りながら、僕は、自転車に乗ったまま、その男性の横を通り過ぎていった。 そして、そのまま乗りつづけた。何事もなかったかのように(笑い)。 確かにこの公園には小さな看板があり、そこにはこう書かれている。《自転車乗り入れ禁止》 でも公園が独りということもあってか、ルールを無視して、自転車で散歩する人も大勢いる。僕もその一人だが。 あのおじさんのことがきっかけになったのか、あの後こんな言葉が浮かんだ。 「ルールをやぶる人は、ルールを作る人」 なるほど、そう言えば、そうかもな。 あのおじさんのように、規則は絶対守らねばならない! なんて信じてる人は、自分で規則を作るなんてこと恐ろしくてできないだろうなぁ。規則は上から降ってくる、くらいに思っているのかも。逆に規則なんて大したことぁねーや、なんて思っている人が、実は規則を作っているのかも。 そういえば、国会議員なんて、法律を作るのが仕事のくせに、平気で法律破ってるもんな。(続く) ◎投稿ありがとうございます。ここでちょっと意見を、 「心理的に「感情的な言い方」で注意されれば、素直に自転車から降りる気持ちになれないだろうし、反発心が起これば、その反発心から次の言葉が思い浮かぶ。だから、怒鳴ってやらせようとしても、無駄? ということかな。 ・規則なんて大したことないと思っている人が、規則を作るというのは、ある意味では、本当かも知れませんね。 (石原記) |
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| ある日会社で @ 西岡 利晃 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 今回も、上司の一言で非常に不愉快になってしまいました。 「営業なんだから、書類作成は時間外にしなさい」 という一言です。つまり、時間内はお客さんに時間を使え! という意味です。私は自覚していて、朝、少し早く来て書類を作っていましたが、予定より押してしまい、始業の9時までに完成せず、10時くらいになってしまったのです。 上司はずっと、それを気にしていたのでしょう。その日の、営業外出から戻って、帰ろうとした私に上司はその一言を言いました。 しかも彼は上司といっても、直属ではありません。総務の上司です。 私は客先のことも考えた上で時間管理もしています。 「あなたに言われる筋合いではない」という思いと、杓子定規な理論の押し付けに対する反発があります。 たった一言です。他人が見ていたら、たいしたことではないのに? どうしてそこまでと思うほどでしょう。 その場では、歯医者に行く時間でもあったので、「分かりました」で済ませてしまいましたが、その後、非常に大きな怒りの感情が出てきました。(続く) |
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| ある日学校で 六四 宮崎 久実子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「子供が、学校に行かなくなりました。このままでは、留年になってしまいます。留年になれば、卒業も出来なくなって大学にもいけません。そうしたらいい仕事につけません。この子の人生はめちゃくちゃです。私は、そんな人生を歩ませたくないんです。だから心配して学校に行くように、毎日説得しているのに、ちっとも言うことをききません。どうしたらよいのでしょうか? このままでは困るんです」 と涙がながらに繰り返すA子のお母さん。 「誰が困るの?」 「えっ? もちろん子供です」 当然という顔の母親。 「子供は困っていないと思うけれど」 「うーん、私ですね・・・」 「なぜ、困るの?」 「・・・皆、行ってるのに、独りだけ行かないなんて、勉強が遅れてしまいます。それに友達がいなくなります」 「子供は何と言っているの?」 「心配要らないから、しばらく放っておいてと言うんですが、そんなことはできません。私が言わなければ、だめになってしまうんです」 これは本当に子供のことおを心配しているのでしょうか? 押し付けているだけではないでしょうか。 本当に子供のことを思うなら、子供を信じて、待ってあげることです。 |
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| 新刊本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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